パッケージの管理方法
Author: sabottenda
Published: 2013-04-01
Last Modified: 2014-05-14
GitHub Source:
md
パッケージマネージャ
package.el
- Emacs24から標準添付
- Emacs23でも別途インストールすることで利用可能
- 基本的にELPA(本家, MELPA)にあるパッケージしかインストールできない(ただし不可能ではない)
- UIから比較的簡単に操作できる
- 更新削除はできるが状態管理(リストの保存, リストア)はできない
- インストール前後に任意の処理ができない
- HTTPが使えればインストールできる
- バージョン指定でインストールはできない
- 外部ツールはインストールできない(同じリポジトリのファイルなら可能)
- ELPAを含むあらゆるソースを管理できる
- 標準添付ではない
- package.elよりは管理(記述)が複雑
- 更新削除も可能。状態管理は使い方次第
- インストール前後に任意の処理を追加できる
- 現状 Windowsでの利用に難あり
- インストールにVCSを使える必要がある
- (一部)バージョン指定でインストールすることもできる
- 外部ツールもインストールできる
- その他様々な機能あり
auto-install
- 以前から使われているパッケージインストーラ
- URLがあればインストールを自動化
- パッケージの管理機能(更新,削除,状態管理)は無い
- 現在はpackage.elやel-getの利用が推奨される
ラッパーパッケージ
- package.elのラッパー
- パッケージ間の依存関係を記述可能
- 状態管理できる(むしろそれが主目的?)
- el-getのラッパー
- el-getの記述をシンプルにしたもの
- 状態管理も容易
参考リンク